Amazonせどり「文房具」カテゴリーを徹底解説!

今回の記事は、「意外とやっている方が少ないのではないか?」と思われるこのカテゴリー「文房具」についてです。他のカテゴリーと比べると”一見マイナーな感じが否めない”この文房具ですが、メインにすえてせどりしている方が少ないということは、新しい市場を切り開くチャンスとも言えます。
そんな訳で、今回は「文房具」にまつわるせどりのお話を紹介していきたいと思います。
目次
文房具のカテゴリーについて
正確には「文具&オフィス」とも言うこのカテゴリー、Amazonでのカテゴリーページでは下記の画像のように分類されています。
まぁ、見ての通り”想像通りの商品一覧”と言えるでしょう。メインとなる”シャーペン”や”ノート”など残念ながら利益が出しづらい商品となっていますが、その反面このカテゴリーは”出品制限は特になく、保証書の入手などのAmazonでは面倒くさい部類に入る作業も殆どない”ため、初めての方の入門編としては手頃なジャンルとも言えるでしょう。
今回はその中でも、事務用品で”少々マイナーで、かつ需要のある商品”にスポットを当ててみましょう。
このカテゴリーでの”狙い目”とは
本項では、このカテゴリーでの狙い目となる商品について紹介していきたいと思います。
シュレッダー
この手の商品は、電動・手動とありますが、電動のほうが仕入れしやすい傾向にあります。
スキャナー類
スキャナーと一言に言っても、その種類は数多くあります。また、スキャナー自体はどれも仕入れやすい傾向にありリサイクルショップ等に訪れた際は、必ずリサーチしましょう。(検品についても比較的、簡単にできる)
プロジェクター
この商品については、”家電扱い”になるため手数料が10%となるので注意してください。また、利益が出やすい傾向にあるので、見かけたらリサーチして仕入れてみましょう。
電卓類
電卓に関しても、その種類は多岐に渡ります。(関数電卓・プリンタ電卓など)
ただ、ここで取り扱うのは普通の電卓ではなく、”尖った機能を持った変わった電卓”です。また、PCに接続してテンキー代わりにできるタイプのものはよく売れる傾向にあるので見かけたら是非リサーチしてみましょう。
また注意点として、PC用の電卓については”販売手数料が10%”に切り替わるため、このことは頭の片隅にいれておきましょう。
タイムカード
意外と言えば意外なのですが、これが思いのほか売れたりするのです。
主に、店舗ビジネスや学習塾などの入退室管理に利用されているようです。また、この手の商品はリサイクルショップでそれなりに見かけることがあるので、その際は一度仕入れてみるのはいかがでしょうか?
シャーペン
これについては、普通のシャーペンではなく近年、人気となっている”高単価のシャーペン”を指します。
元は1000円のシャーペンが、今ではプレミアになっているため、「もしや…?」と思った時にはリサーチしてみるのもアリです。
筆箱(キャラクターもの)
キャラクターものは”意外なところでプレミアがつくこともある”ので、狙うのもアリでしょう。
時期としては、3月~4月の新学期・入学が狙い目でしょう。または、モノレートで検索して在庫切れとなった商品を仕入れて出品するのも一つの手です。
金庫類
事務用品・文房具かと問われると微妙なラインではありますが、意外なことにこれも仕入れの対象になったりします。
上記の画像のように、メルカリでも比較的安価で仕入れることか可能なうえ、これが8000円で出品できたりするのでまさに”意外な伏兵”と言えるでしょう。是非ともリサーチしてみてください。
文房具の主な仕入れ先店舗一覧
☑近所のスーパー
☑ホームセンター
☑オフィス用品店
☑リサイクルショップ
☑ネットショップ
☑ドン・キホーテ
今回のまとめ
今回の記事でお分かりいただけたと思いますが、「文房具」も仕入れようと思えば全然いけるものもあるのです。(極々一部ではありますが…)
ただ、このカテゴリー単体で継続して戦えるか?と問われると、”難しいと言わざるを得ない”のが正直なところです。なので、このカテゴリーは一度体験する程度にして、「慣れてきたところで改めて挑戦!」なんてやり方もありかもしれませんね。