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フリマアプリ「ラクマ」の強みを大公開!!これから始める人必見!?

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ゆーだいです! 2016年から副業でせどりを始め今日までなんとか生きていますw これまで色々とありましたが、月収は100万以上を安定して稼げるようになりました。 初心者の方、副業を始めたい方に有益な情報を発信して行けたらなぁと思ってます!!

昨今、話題となっているフリマアプリで皆様は「ラクマ」についてはご存知でしょうか?
「メルカリなら知ってる」「聞いたことはあるけど使ったことない」なんて人の方が多いかもしれませんね。
今回は、そんな「メルカリ」の影に隠れがちな「ラクマ」について、その”特徴や他にはない利点”などに焦点を当てて説明していきたいと思います!

 

「ラクマ」について

まずは、「ラクマ」の説明の前に改めて”「フリマアプリ」とはなにか?”というところから説明していきましょう。
フリマアプリとは、”個々人がネットで売買できるような場を提供するサービス群”の総称です。簡単に表現するなら、「フリーマーケットをインターネット版」と考えていただければ分かりやすいでしょう。(有名どころをあげると「メルカリ」など)

 

通常のフリーマーケットと違う点は、”出品者と購入者の間に運営会社が橋渡し役として入る”という点ですこのシステムが、「いつまで経っても入金されない」「一向に商品が届かない」といった、”この手のツールでありがちな詐欺行為”への抑止力となっています。

 

まず、フリマアプリにはいくつかの種類や特色があります。”一番有名”という点でいうなら、先にも述べた通り「ユーザー数」「ダウンロード数」が断トツと言っても過言ではない「メルカリ」になるでしょう。

では、この「ラクマ」はというアプリの特色とは何か?

そもそも、ラクマを運営している楽天は2013年頃まで「楽天オークション」という”オークション形式のサービスを提供”していました。そして2014年にこのサービスが終了、その代わりとして登場したのが「ラクマ」です。またこのラクマ、そもそもは「フリル」という名の”女性専用フリマアプリ”を元として楽天が運営しており、そういった経緯のためかユーザー数は女性が多く、”メルカリにはない「購入申請」”という、売り手が買い手を選べる稀有な特色もあります。

 

また、ラクマの一番の強みは”獲得したポイントを他のサービスでも使えるという点です。
他のアプリでは、アプリ内でで獲得したポイントは当然アプリ内でしか使えないのが普通ですが、ラクマでは得たポイントはそのまま”楽天市場などの楽天が運営するサービス内で使える”というのは他にはない強みです。また逆に、楽天の他のサービスで得たポイントは、当然ラクマでも使うことができるのです。

 

一般的な取引の流れについて

ラクマを利用しての取引を簡単にまとめると、以下のようになります。

一般的な取引の流れ
購入者が支払った代金を、まず運営が預かる。
それを出品者が確認、商品を発送する。
購入者が商品到着後、中身を確認。受け取ったことを連絡。
運営会社が預かっていた代金が出品者へ支払われる。

この手のアプリにありがちな詐欺を防止する対策としては、以下のようになります。

購入者の支払いが”商品の発送より先に行われる”ため、”出品者側が損するということがない”。
☑「受け取った商品が壊れていた」「代金を支払っても商品がこない」等のトラブルの場合、取引を任意でキャンセルすることで購入者側にお金が戻る。

このように、最低限のリスク防止にはなりますが、トラブルが無くなるかといえばそういう訳ではありません。

 

実際にトラブルが起きてしまった場合、”基本的には「出品者」と「購入者」がお互いに話し合って解決策を探していきます。”その際のやりとりは、主に”アプリ内の取引画面にあるコメント欄”でとなります。
”相手と、直接電話で話す”なんてことは、まずありませんのでご安心ください。

 


 

また、楽天会員なら”メルカリにはないサービスが受けられるのもラクマの強みと言えます。

新規登録をするにしても、楽天会員IDを用いればすぐにできたりと”かかる手間が少ない”です。

さらに、前項でも述べた通りラクマでの購入した時の支払いに、”楽天ポイントを使うこともできます”。

 

取引のうえで”個人情報はどこまで必要”なのか?

どんなネット売買であっても、商品を発送する際には必ず”住所と名前が必要”になるのは皆共通の認識でしょう。

その点、ラクマでは匿名配送という制度を使うことで、お互い名前も住所も教えあう必要がなくなります。

取引の際、出品者の取引画面には”相手の住所は表示されず下記の画像ようなQRコードが表示されるようになります”。

 


 

このQRコードを読み取って伝票を発行してもらいます。当然、この伝票に相手先の住所は表示されません。

また、下記の画像は”実際に匿名配送で取引をした際の伝票”になります。


この通り、どちらの住所も”全く表示されてない”ことが分かります”。

余談ですが、商品が届いたときは上記の伝票の上に自分の住所と名前が書いた紙が貼ってありましたが、恐らく郵便局に届いた際に貼りつけられたものと思われるので、気にしなくて大丈夫です。

 

結論として、”匿名配送を使用すれば、必要な個人情報は都道府県名まで”ということになります。

 

ただし、匿名配送を使わず送る場合もあるので、その際は注意が必要です。

それはどんな時か、例えばあなたは普通郵便で商品を発送するとしましょう。

まず匿名配送とは”ラクマが提供している配送サービスの一種”で、原則としてラクマパック(内容はゆうパックサービスと同様)だけが適用されます。

上記の説明で分かる通り、ラクマパックも普通郵便も”どちらも郵便局で使えるサービス”になるので混同しないようご注意ください。

普通郵便で送る場合、当然、”匿名配送と違い宛名と送り主の名前と住所が必要”になります。

 

さて、今までの説明をまとめると、以下の通りです。

必要な個人情報まとめ
匿名配送  :都道府県まで必要
その他の配送:名前と住所まで必要

 

もしも「個人情報を知られるのは不安…」と思われる方は、”匿名配送で出品している人とだけ取引”すればいい訳です。

また、出品する時も”配送方法を「かんたんラクマパック(日本郵便)」”で選択すれば問題ありません。

 

他のアプリと比べた”ラクマユーザーのマナー”について

ヤフオクやフリマアプリでよく話題にあがるのが、”非常識なユーザー達によるトラブル”。に関するもの。

どこかから盗んだものを出品したり、偽物を本物と偽ったり、何故か全く関係ないAmazonから商品が送られてきたり等々…こんな話ばかり聞いていると、利用するのが憚られると思います。

 

私の主観に加え、身近でラクマを利用している方々にも聞いてみた結果、ラクマユーザーのマナーは非常に良いという結論に至りました。

実際にラクマで取引をされた方からも、「いずれの方も丁寧な口調だったので悪い印象は受けず、安心して取引ができた」とのコメントをいただいています。

おそらくですが、これは元々が女性専用アプリだったことに加え、”利用上の安全性に配慮した仕組みがある”という点が理由の一つかと思われます。

「安全性に配慮した仕組み」として、1つは会員登録の敷居が高い点が挙げられます

楽天会員しか登録できない」うえ、「楽天会員情報と強制的に紐づけ」られ「口座名義も楽天会員情報と一致していないとNG」と徹底的に相手の身元を特定してきます。

この仕様上、未成年の方の登録には他より手間がかかると思われます。また、これについては楽天会員以外の方にも同じことが言えるでしょう。

そういった理由でユーザー数は伸びない反面、比較的社会経験のある大人の割合が多くなっているので結果オーライと言えるでしょう。

 

もう1つの理由が、購入に関することです。

ラクマには「購入申請」というものがあり、これは”買う前に「あなたの商品を買いたいです、よろしくお願いします」と出品者に名乗る仕組み”のことを指します。購入までの手間が増えるため面倒な反面、変な人に売らなくて済むというラクマだからこその利点もあります。

簡単な話、評価に「悪い」が付いている方から申請があっても、売らないという”最強の選択肢が取れる”のです

 

次にラクマをメインで利用しているユーザー層について説明していきます。

主なユーザー層は”20〜40代の女性が多く”(元々が女性専用アプリだったためと思われる)、その年齢にマッチした商品だと売れやすい傾向が見られます。そういった理由で同年代の方にはお勧めできます

また、働き世代や子育てママさんたちと言った主婦層も多くいる関係で、”自由な時間が少ないため返信や発送に時間がかかる”という傾向も見られます。この点は、Amazonの発送スピードに慣れている人には、「ちょっと時間かかり過ぎじゃない…?」なんて感じられるかもしれませんが、仕方のないことなのです。

そういったことも踏まえて、「ラクマ」は”大らかな心で待っていられるのんびりとした方向け”と言えるでしょう。

 

詐欺やトラブル、かかる手数料について

これだけ安全性に配慮したアプリでも、残念ながら”絶対に詐欺やトラブルが無いとは言えません”。

ただし、利用者の感想ではありますが、「メルカリ」比べたら”全然少ない”ように感じられるようです。

取引するうえで、例えトラブルが起きてしまったとしても、”結局はどこまでいっても同じ人間同士のやり取り”なのです。 大多数の人は、きちんと話せば分かってくれる筈です。(一部、例外もあるとは思いますがそこは割愛させていただきます。)

難しく考えず、実際にやってみて”ダメだと思ったら止めればいいだけ”の話です、気楽にいきましょう。

ただし、一度登録した情報は、退会後も楽天側には残ります。これについては、メルカリも同様なので要注意です。

 

また、”取引時にかかる販売手数料”について、消費税の増税に伴い2019年10月1日より以下のとおり、改定されています。

改定前 改定後
販売した商品価格の3.5%(税込) 販売した商品価格の3.5%(税別

「2019年10月1日0時以降に(購入者による)お支払いが完了したお取引」が対象になります。
それ以前にお支払いが完了し取引が継続している商品は、これまで通りの料率が適用されます。

f:id:fril:20190930102410p:plain
(例)10,000円で出品した商品が10/1以降に売れた場合販売手数料は385円(3.85%)で受取金額は9,615円になります。

385円=350円(※1)+35円(※2)
※1販売手数料(税抜):10,000円×0.035(3.5%)=350円
※2消費税:350円×0.1(消費税10%)=35円

 

ということで、今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとございました!

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