初心者でもわかりやすい、せどり、転売のあれこれ

”Amazonブランド登録”ってどうやるの!?

アバター
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ゆーだいです! 2016年から副業でせどりを始め今日までなんとか生きていますw これまで色々とありましたが、月収は100万以上を安定して稼げるようになりました。 初心者の方、副業を始めたい方に有益な情報を発信して行けたらなぁと思ってます!!

皆様は、「Amazonブランド登録」についてご存知でしょうか。

このブランド登録をすることで、”様々なメリットを得ることができる”ので、必ず行った方がよいのですが…「ハードルが高そうで手を付けていない…」なんて方も多いのではないでしょうか?

しかし、意外なことに”ブランド登録をすることは、さほど難しい作業ではありません”し、また審査の基準もそこまで厳しいものではありません

今回は、「Amazonブランド登録の方法」とその「申請のやり方」について紹介していきたいと思います。

 

Amazonブランド登録での”メリット”について

Amazonブランド登録のメリットを大まかに挙げると、以下のようになります。

Amazonブランド登録のメリット
Amazonストアの構築
スポンサーブランド広告の使用
商品カタログ編集権限の独占
ブランド侵害排除の強化
SEO効果

それでは、次にそれぞれのメリットについて紹介していきましょう。

 

メリットその① Amazonストアの構築

Amazonブランド登録を行うことで、まず下記の画像のような「Amazonストア」(旧:ストアフロント)を作成することが可能になります。

簡単な話、Amazon内に自分のブランドのページを持つことができるということです。

これにより、通常のものと比べ”より視覚的に”ブランド価値を訴求できます。

 

メリットその② スポンサーブランド広告の使用

ブランド登録することで、「スポンサーブランド広告」(旧:ヘッドライン検索広告)を利用することが可能になります。(画像内赤枠部分)

これは、通常の広告(スポンサープロダクト)よりも目立つ位置に表示できるというメリットがあります。

また、スポンサープロダクト広告の場合は誰でも使用できるので相場が上がっていますが、”スポンサーブランド広告の場合は条件を満たす人が少ないためコスパがよい”場合もあります。

 

メリットその③ 商品カタログ編集権限の独占

通常の場合、誰でも商品カタログを編集できますが、Amazonブランド登録をしている場合はブランド保持者以外はカタログを編集できなくなります

このため、嫌がらせのカタログ編集などをされる心配がなくなるという利点があります。

ただし、”アカウントが停止になってしまった際、他のアカウントを使って商品ページを編集することができなくなるデメリット”があります。なので、健全なアカウント運営を心掛けるようにしましょう。

 

メリットその④ ブランド侵害排除の強化

あらかじめ”ブランド登録をしておくことで”ブランド侵害に対して迅速に対処してくれるようになります

通常の場合は、まず「商標の所在はどこにあるのか」、「出品者が本当に商標侵害をしているのか」をAmazon側が調査をするため、時間がかかってしまいがちです
その間に商品の売上が落ちて、商品ページもどんどん下の方に落ちてしまいます

このようなことがないようにするためにもブランド登録をしておくことをオススメします。

 

メリットその⑤ SEO効果

まず、”Amazonの内部SEOのことは公開されていません”。また、コロコロ変わるものなので確かなことは言えませんが、SEO効果がある可能性があります

ですが、少なくともマイナスの評価を受けることはまずありませんAmazonが”身元が明らかなブランド保持者を優遇する”ということは、実際あっても不思議な話ではありません
なので、この点においてもブランド登録しておいた方がよいと言えるでしょう。

 

Amazonブランド登録の条件について

Amazonブランド登録に必要な条件は、商標登録をしていることの1点のみです。

商標登録の方法については、以前の記事で紹介しているので下記のリンク先をご参照いただけると幸いです。

 

Amazonブランド登録の手順について

Amazonブランド登録の手順を大まかに挙げると、以下のようになります。

ブランド登録の手順
アカウント作成
ブランド登録資格の記載
知的財産の記載
ブランドの特徴の記

それでは、次にそれぞれの手順について紹介していきましょう。

手順その① アカウント作成

まずはじめに、「amazon brand registry」に登録します。

下記のリンク先へアクセス後、「今すぐ登録する」へと進んでください。

下記の画像で”赤枠に囲まれた項目を全て埋め”、「アカウント作成」へと進みます。

下に挙げた例は”法人の場合”ですが、個人でも商標を取ってさえいれば行えます。その場合は、”個人事業主としての情報”を入力すれば大丈夫です。

 

手順その② ブランド登録資格の記載

下記の画像にある「登録資格」の項目については、下記のとおりです。

◎「商品やパッケージにブランド名やロゴが常に表示されていますか?」→「はい」
◎「11以上のブランドを登録しようとしていますか?」→「いいえ」
◎「登録するブランド名」→「商標登録済みのブランド名」

と言った具合に入力し、「次へ」ボタンを押します。

 

手順その③ 知的財産の記載

続いて、「知的財産」の項目については、以下の通りです。

◎「商標の種類」→図形商標(画像)」
◎「商標番号」→「取得した商標の商標番号」
◎「商標登録機関」→「日本」
◎「高画質の図形商標の画像を提出してください」→自社のブランドロゴの画像

と言った具合に入力し、「次へ」ボタンを押します。

 

手順その④ ブランドの特徴の記載

最後に「ブランドの特徴」の項目については、以下の通りです。

◎「商品にはUPC、ISBN、EANまたは他のGTINがありますか?」→「はい」
◎「商品のカテゴリーを選択」→「出品する可能性のあるカテゴリーを全て選択」
◎「オンラインで商品を販売している場合は、サイトをお聞かせください。」→「他のオンラインサイトで販売している場合は記載」
◎「出品者様のブランドは、Amazonの出品者または取引業者として登録していますか?」→「出品者、または両方」
◎「出品用Eメールアドレス」→「メールアドレス」
◎「出品者のブランドは商品を自社で製造していますか?」→「いいえ」
◎「貴社のブランドは、貴社の知的所有権に関連する商品を製造する他の業者に商標をライセンス供与していますか?」→「いいえ」
◎「貴社のブランド商品はどこで製造されていますか?」→「製造国を選択」
◎「貴社のブランド商品はどこで販売されていますか?」→「販売国を全て選択」

と言った具合に入力し、「申請を送信」ボタンを押します。

これで問題がなければ、数日のうちに”Amazonブランド登録”が完了となります。

ということで、今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとございました!

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
ゆーだいです! 2016年から副業でせどりを始め今日までなんとか生きていますw これまで色々とありましたが、月収は100万以上を安定して稼げるようになりました。 初心者の方、副業を始めたい方に有益な情報を発信して行けたらなぁと思ってます!!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ゆーだいの小銭稼ぎ , 2020 All Rights Reserved.