これがないと始まらない!?人気価格改定ツール『プライスター』について徹底解説!
例えば、皆様が「せどり」をやっていく中で、”これがないと始まらない!”と思う物はなんでしょう?
出品作業、価格の改定等これらを手動でやっていては効率が悪すぎます。
あまりツールを使っていない私ですが最低限価格改定ツールは必要だと思います。
中でも私が長年愛用している『プライスター』の使いやすさ・多岐にわたる機能性や、
単純な売り上げアップへの貢献度など私個人としてもなくてはならないものです。
今日は、そんなプライスターについて初めての人にも分かりやすいよう解説していきたいと思います!
まずは、「プライスターとはなにか」というところから始めましょう。
目次
プライスターって一体なに???
プライスターとは、せどりをする人(以後、せどらーと表記)の中では王道とも呼べる自動価格改定ツール
のことを指します。Amazonがわざわざ公式サイト内で紹介している位有名で、現在の登録者数が5000
人を突破しているほどです。(せどらー自体、まずそこまで多くないうえ5000人もの登録者数を叩き出
したツールは、実はこのプライスターが初めてだったりします。)
そんな有名かつ王道の価格改定ツールであるプライスターですが、実は皆様の気づかない様々な
ところで目にしていることがあります。 例えば、SNS上で「今月は副業でこれくらい利益出したぜ!」
なんてコメントと一緒に売り上げや利益を画像と一緒に投稿している方っていますよね?
それこそが、実はプライスターだったりする のです。
このように、せどらーにとってプライスターとは切っても切り離せないような重要な存在と言えます。
また、実際にプライスターを導入してみると分かることですが、「手動での価格改定など馬鹿馬鹿
しくてとてもやっていられない!」と思ってしまうほど利便性を使いやすさが合わさったツールなのです。
それでは、次にそんな有能過ぎるプライスターの更なる強みや機能、使い方について何回かに分けて
紹介をしていきたいと思います!
プライスターの”ここがスゴイ!!!”価格改定機能の強みについて
上の項目でも書いた通り、このプライスター最大の強みはなんと言っても、「手動での価格改定
が馬鹿馬鹿しくなるほどに高度な自動価格改定機能」です。
この一見、単純そうに見える機能で売り上げは飛躍的に上がると言っても過言ではありません。
重要なのは、『価格改定の頻度』と『改定基準の豊富さ』の2点です。
価格改定の頻度
まずは、価格改定がどれくらいの頻度(またはペース)で行われているか解説していきましょう。
なんと、1時間で約2000もの商品を自動改定しています。 例えば、在庫が200程度とするなら
およそ6分に1回の頻度で、また500在庫なら単純計算でも15分に1回の頻度で最適価格に自動
で改定と、超絶ハイペースで価格改定しています。
働きすぎと言っても過言じゃないくらいの脅威の改定スピードです。
参考までに、プライスターがリリースされるまで主流になっていた「価格雷神」では、約8時間に
1回の改定頻度となっていました。(なお、このツールは現在サービス終了となっています。)
これでも当時は早い方だったのですが、その差は一目瞭然ですね。
余談ですが、サービス終了となった要因もこのプライスターの登場によるものが大きいとのこと
ですが、こればかりは勝負にならないので仕方ありませんよね…。
価格改定基準の豊富さ
次に、プライスターの価格改定基準の豊富さについて解説していきます。
どう豊富なのか具体的に説明していくと、以下の7つの価格改定基準を設定することができます。
②状態合わせ(FBA/自己配送関係なしに合わせる)
③FBA最安値
④最安値
⑤カート価格(新品カート価格。中古は選択負荷)
⑥カスタムモード(自分の好みに合わせて設定可能)
⑦(改定)しない
”新品に限る”という条件付きではありますが、「カート価格」に合わせると言った他のツールにはない基準
が好評のようです。カート価格に乗ると商品ページで優先的に表示されるという強みを得られるので
商品が売れるスピードが段違いになります。
個別の商品ごとに”任意の基準”が設定できる!!!
これは重要なことなので、”あえて”もう一度申し上げましょう。
このプライスター、なんと”それぞれの商品に対して任意の基準を設定”できるのです!
この機能が実はとても大事なのです。
噛み砕いて説明するとこんな感じです。
売れていない商品…『③FBA最安値』で基準を下げて在庫を減らす
富んでいます。
では、この機能をどう使っていくか。例えば、「約一ヵ月商品が売ってしまった。残価格改定基準を一段ずつ落としてでも売りたい」といった場合に用います。
こうすることで、大体の商品は”およそ三か月以内に売り切ることが可能”になります。
利益を上げるためには、こと商品の回転速度は速いに越したことはないのです。
”自分の使いやすい”ように調整できるカスタムモード!!!
また、新しい基準として「カスタムモード」と呼ばれるものも追加されています。
このカスタムモードは、競合しているライバル業者の価格設定に対して、○○円上乗せする形に価格を
変更したり、一日ごとの価格変更金額を制限できる、言わばブレーキのような安全装置を彷彿とさせる機能を設定することができます。この機能によって、”自分の好みに合わせる形で価格の動き方を細かく調整することが可能”に
なります。
「データ分析なら自分の得意分野だっ!」なんて、自信がある方は綿密なデータ集計の元、大きく利益
が出せるようカスタムできるともう”鬼に金棒”ですね!
初心者も安心!?「赤字ストッパー」と「高値ストッパー」
その他にも、”損失を出さないよう価格の下限を設定”したりできる「赤字ストッパー」機能、無意識に”値段を上げ過ぎないよう価格の上限を設定”できる「高値ストッパー」機能など、出品者を補助してくれる”頼もしい機能”が充実しています。
とくに、赤字ストッパー機能はせどり初心者の方にはとても重宝します。
日々、続々と参入者が増えているせどり業界で、そういう人たちが”普通では考えられない値段”で出品
してしまうことで、”ついつい釣られて自分も安値に設定してしまった…”なんて凡ミスでの損失は可能
な限り避けたいですよね?
そうならないよう、最低限取りたい利益をよく考えて”赤字ストッパー機能”で事故を未然に防ぎましょう!
今回の解説はここまでとしましょう。次回はプライスターの機能や使い方の続きから解説していきたい
と思いますのでよろしくお願いします!